ジャーマンロースト
ジャーマンロースト
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味の特徴
～ジャーマンロースト～
ジャーマンローストは深煎りのブレンドです。
この商品に限らず、コーヒーの基本的な味の違いとして「深煎りは苦味があり酸味が少ない。浅煎りは酸味があり苦味が少ない」という特徴があります。なので深煎りであるジャーマンローストは、酸味が少なく苦味があるブレンドになっています。
そんな深煎りの苦みがあるコーヒーの中でも、ジャーマンローストは後味がスッキリしていて、飲んだあとに口の中に苦味が残らないところが人気のポイントです。「苦味が強いのも苦手」という方でも、このジャーマンローストは苦すぎないから飲みやすいという感想をよくいただきます。
ブレンド小話
～このブレンドが生まれたストーリー～
コーヒー好きの方でも「ジャーマンロースト」という名前はあまり聞き馴染みがないかもしれません。
このブレンドが生まれたのは平成時代、先代である２代目店主のころだと聞いています。どちらかというと職人気質だった2代目はブレンド作りに熱心で、同業者の方とのコーヒー作りに関する情報交換もしていたそうです。そんな中で生まれたのがこのブレンド。
超深煎りのコーヒーをイタリアンローストやフレンチローストなどと表現するのですが「イタリアンやフレンチがあるならジャーマンがあってもいいじゃないか」という考えのもと名付けられたのが、このジャーマンローストだとかそうじゃないとか・・・。(真偽のほどは不明です笑 ※ブレンドのネーミングは案外ざっくりこんな感じです。)
| 原産国 | コロンビア・ブラジル・タンザニア |
| ブレンド | プレミックス（生豆の状態で混ぜてから焙煎しています） |
| 焙煎度 | 深煎り（苦味はしっかり 酸味は少なめ） |
☕ マイルドブレンド ☕
☕ブラジル〔深煎〕☕
ジャーマンローストに使用しているお豆のひとつ、ブラジルの深煎りです。3種類をブレンドしているジャーマンローストに比べると、ブラジル〔深煎〕は後味のスッキリした苦みが特徴です。ジャーマンローストのような感じが良いけど、もう少し後味に軽さのあるコーヒーを飲んでみたいという方にオススメです！
☕コロンビア〔深煎〕☕
ジャーマンローストに使用しているお豆のひとつ、コロンビアの深煎りです。3種類をブレンドしているジャーマンローストに比べると、コロンビア〔深煎〕は後味まで濃厚でどっしりとした苦みが特徴です。ジャーマンローストのような感じが良いけど、もう少しコクのあるコーヒーを飲んでみたいという方にオススメです！
☕フレンチロースト×ジャーマンロースト☕
ジャーマンローストより深煎り（苦味があり酸味が少ない）のフレンチローストを50：50の割合でミックスした“ブレンドのブレンド”です。「ジャーマンローストもいいんだけどもう少し苦味があってもいい」そう感じた方にとっては、まさに“ちょうどいい苦み”のブレンドです！
