ガツンとくる苦味と深いコク。本気のビターデカフェ!

ガツンとくる苦味と深いコク。本気のビターデカフェ!

Contents

  1. 【今回のテーマ】
  2. 【使用するお豆:デカフェ コロンビア(深煎り)】
  3. 【使用するドリッパー:HARIO V60 02】
  4. 【粉の粗さ:中挽き】
  5. 【本日のレシピ】
  6. 【これ本当にデカフェ?】
  7. 【デカフェを美味しく淹れるポイント】
  8. 【デカフェを飲む理由】

こんにちは。

 

名古屋市東区にある自家焙煎珈琲屋「澤井コーヒー本店」スタッフのヨシダです。

 

このブログでは毎回テーマを決めてコーヒーをハンドドリップし、その内容をご紹介しております(^^)/

 

「この方法が正しいよ!」

ということではなく、

「こんな風に淹れてみたけどどうかな?」

と、皆様とお話しする気持ちで投稿していこうと思っています。

 

皆様がハンドドリップをやってみるきっかけや、困ったときのヒントになりましたら幸いです。

また、使用するお豆は全て当店で販売しておりますので、お豆選びの参考にもぜひご活用ください。

【今回のテーマ】

カフェインを90%以上除去したコーヒーである「デカフェ」は、カフェインが苦手な方や夜のリラックスタイムのコーヒーとしてもおすすめです。

この度、澤井コーヒー本店にデカフェの新商品
【コロンビア 深煎り】

が登場!!



どんな味か気になりますよね?

デカフェをドリップするときのポイントも併せてご紹介していきます!

【使用するお豆】

使用するお豆は「デカフェ コロンビア(深煎り)」です。

 

【使用するドリッパー】

使用する器具はHARIO 60 というドリッパーです。

  

【粉の粗さ】

今回の粉の粗さは「中挽き」です。


 

コーヒーは粗めに挽くと酸味が出やすくスッキリした味わいに、細かめに挽くと苦味が出やすくコクのある味わいになります。

ハンドドリップの場合、どのくらいの細かさにするか迷ったら「中挽き」にしましょう。

 

【本日のレシピ】

-----------------------------

豆:16g
挽き目:中挽き
湯温:92
器具:HARIO V60

① 0:00 お湯を30gまで注ぐ
② 0:30 計 90gまで注ぐ
③ 0:50 計140gまで注ぐ
④ 1:20 計190gまで注ぐ
⑤ 1:50 計240gまで注ぐ
⑥ 3:00 抽出完了
-----------------------------

こちらのレシピに合わせて、ゆっくり丁寧にお湯を注いでみましょう。

 

【これ本当にデカフェ?】

「これ本当にデカフェ?」と疑いたくなるような、ガツンとくる苦味と深いコク。

一口目から「深煎りのコーヒーを飲んでいる満足感」を感じられ、豊かな香りが口いっぱいに広がり、飲み終えた後も香りの余韻やほんのりとした甘さが残ります。

  

普段はあまりデカフェを飲まないという方にもお試しいただきたい珈琲です。

 

また、こちらのデカフェは深煎りならではの深いコクがあるので、カフェオレやカフェラテにしてもとても美味しいですよ😄

 

【デカフェを美味しく淹れるポイント】

デカフェは比較的スッキリとした風味になりやすいので、いつものドリップより少し粉の量を増やすことをおすすめします。

今回も、当店の基本レシピ(14g)よりも2g多い【16g】でドリップしました。

この2gの差が、より満足度の高いデカフェを淹れるポイントです👍

 

【デカフェを飲む理由】

デカフェというと、妊娠・授乳中の方が飲むものというイメージが強い方もいるかと思いますが、当店のお客様がデカフェを購入する理由は実に様々。

 

・「よく眠れるように夜はデカフェなんです。」

・「仕事柄なかなかお手洗いに行きづらいので勤務中はデカフェです。」

・「シンプルに味が好きなんです。」

・「とにかく毎日沢山飲むから、〇杯目以降はデカフェにしてます。」

 

などなど(^^)/

 

お客様のお話をお伺いしていると、デカフェって“限られた誰かだけのもの”じゃないんだと実感します。

デカフェという選択肢が身近にあることで、皆様のコーヒー選びがほんのちょっとだけ楽しくなればとっても嬉しいです😄

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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