なべやまち通信とは
一九四八年創業の珈琲焙煎屋「澤井コーヒー本店」が 名古屋市東区泉(旧:鍋屋町)から毎月お届けするお便りです。 コーヒーのことやこの街のことなど、あれこれ詰め込んでお届けします。
毎週土曜 朝8時から インスタグラムライブ配信中です!
毎週土曜 朝8時~
気軽にご質問ください!
みなさまが普段感じている珈琲についての疑問や気になること、テーマに関係のないことでも大丈夫ですので、ぜひお気軽にご参加・ご質問ください!
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11月2日土曜 「珈琲博覧日」初出店します!
コーヒーを通じて街や人とつながる、 コーヒーづくしの一日
コーヒー&カフェ28店舗+フード&スイーツ5店舗ほか久屋大通公園に大集結します! 昨年1万人が来場した東海地方最大級のコーヒーフェス「珈琲博覧日」。第3回となる今年、私たち澤井コーヒー本店も出店させていただくことになりました!
当店1番人気のジャーマンローストはじめハンドドリップでコーヒーをご提供します。デカフェも淹れます。 ご来店お待ちしております!
※イベント出店のため11月2日土曜は店舗臨時休業となります。ご不便をおかけして申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。
「珈琲博覧日2024」
イベント詳細
▶開催日
2024年11月2日(土)
10:00~17:00
▶開催場所
Hisaya-odori Park(久屋大通公園)ZONE1
シバフヒロバ&FabCafe Nagoya
コーヒーのはなし ~生産国による味の違い~
今月号もお読みいただきありがとうございます。3代目です。
珈琲選びをするときに知りたいことの一つが「味の違い」だと思います。焙煎度合いや生産国によってさまざまなのですが、今回は「生産国による味の違い」についてお話したいと思います。
前提としてこれからお話することは、生産国全体の傾向で、スペシャリティコーヒーのような特定農園・品種などからなる珈琲には当てはまらないものもありますので「コロンビアの珈琲って大体こんな感じ」というイメージで読んでいただけたらと思います。
今回お話するのは「コロンビア」「グアテマラ(ガテマラ)」「ブラジル」の3種類について。
コロンビアグアテマラも酸味はあるのですが、後味はスッキリとしており、鼻からスッと抜ける香りが楽しめます。
ブラジルブラジルは飲み口が軽く後味もスッキリしていて、フラットな印象です。他の生産国に比べると標高の低い場所で栽培されており、昼夜の寒暖差が少ないため酸味など個性が出にくくなることも理由のひとつと言われております。 この3種類の違いを図で表すとこんな感じです。(下図参照)
インスタグラムではこのお話を動画で配信中!
【珈琲屋の四コマ~珈琲とは無関係~】
3コマ目でお察しの通り作画担当のヨシダは阪神ファンです。(Byヨシダ)
「俺なら最終問題絶対に正解できる・・・!」(By常連Oさん)