===1948年創業の珈琲焙煎屋より毎月お届け!===
~今月の話題~
☕ 「節分珈琲」が新たなトレンドに・・・?!
☕ 2月の焼き菓子は「サブレ・オ・ショコラ」
☕ 3月下旬からリキッドコーヒーの販売を再開します!
「節分」とコーヒーに関するお話
2月になりました。
他の月に比べて日数が少ない2月は、一層あっという間に過ぎていくような気がします。
今月は2月のイベントである「節分」とコーヒーにまつわる、ちょっと遊び心のあるお話から。
▶「節分珈琲」が新たなトレンドになる…?
2026年の節分は2月3日(火)。
立春の前日にあたるこの日に、厄除けの豆まきや恵方巻を食べて無病息災を願う伝統行事です。この通信をお読みの頃には、おそらく節分は過ぎていると思いますが、今月は節分とコーヒーに関連したお話を。
前述のとおり、節分の恒例行事といえば豆まきですが、そもそもなぜ豆をまくようになったのか。
一説には「魔目(まめ)を射る」⇒「邪気の象徴である鬼をやっつける」という意味から、煎った豆を投げるそうです。
つまり豆を煎るということ自体にご利益があると考えることもできます。豆を煎るといえば珈琲屋の出番ですね。
さすがに焙煎した珈琲豆を投げるのは気持ちのいいものではないので、豆(魔目)を煎る(射る)だけではなく、さらに砕いて飲む、となればなおさら悪鬼を退治して邪気を払う効果が高まるような気がしてきます。
興味本位で「節分とコーヒー」と調べると、まさに「節分珈琲」という新たなワードが!
「節分珈琲」のやり方は、年の数だけ焙煎豆を数えて、コーヒーを淹れ、恵方を向いて静かに飲み干す。というシンプルかつ節分感もあるものでした。
▶店主(33歳)が節分珈琲やると・・・?
ということで、実際に「節分珈琲」をやってみました。
このコラムの筆者こと店主は現在33歳。
33粒のコーヒー豆を数えて飲んでみます。
33粒ってどのぐらいなんでしょう。

33粒で5.4g。
普段のドリップコーヒーが14gのコーヒー豆を使っている(湯量は240ml)ので、3分の1ぐらい。
出来上がり量はかなり少なめになりそうです。
この豆量だとハンドドリップがやりにくいので、フレンチプレスで淹れました。
(湯量は100ml:粉量の12倍ぐらいを目安にしてください)

出来上がりはコーヒーカップに7分目程度で、恵方を向いて静かに飲み干すにはちょうどいい量です。
ただ一つ注意点があります。
淹れたてのコーヒー、熱いです。
筆者も飲み干そうとしたものの思わず「熱っ!」と言ってしまったので、節分珈琲の際は少し冷ましてから飲むことをお勧めします(笑)
▶同じ豆の数でも重さが違う・・・?
さて今回は浅煎りのコーヒー豆33粒で入れてみましたが、実は深煎りのコーヒー豆を使うと重さが変わります。
焙煎が進むほど水分や成分が蒸発・減少するため、深煎りになるほど軽くなり、浅煎りのほうが重量は重いまま残ります。

さらに前提となるお話にも触れておくと、実はコーヒー豆は焙煎によって重量が20%程度減少します。
(生豆の重量で仕入れている珈琲屋にとっては悲しいけれど仕方のない事実)
つまり生豆(焙煎前)と焙煎豆では重量が違い、焙煎豆は生豆に比べると軽いのです。
これは消費者の方が知っておくと役に立つ豆知識なのですが、注文後に焙煎をしてくれるような珈琲屋さんの場合、価格表示が生豆の重量になっていることがあります。
例えば200gで1,000円とあっても、それが生豆の重量の場合、焙煎後に20%したとして、160gで1,000円、つまり焙煎豆200g換算だと1,250円になります。
そんな豆知識も余談に挟みつつ、今月は節分にちなんで、新たなトレンドの予感(?)がする「節分珈琲」についてご紹介いたしました。
今月もまだまだ寒い日が続きそうですが、お気に入りのコーヒー楽しんでください。
2月の焼き菓子「サブレ・オ・ショコラ」

ココアのほろ苦いバタークッキーです。 バレンタインにちなんで、ショコラ味です!
4枚入り390円(税込)
2月4日(水)販売開始!
テイクアウト・イートインどちらもOK!
【焼き菓子工房】
∴十三夜∴
-la treizieme nuit-
十三夜さまのInstagramはコチラ
【予告】
今年もリキッドコーヒーの季節がやってきます
~3月下旬 販売開始予定~

アラビカ種100%の深煎りブレンド「フレンチロースト」でつくった夏季限定のリキッドコーヒー。
手軽に飲みたい分だけ飲めるので、冷蔵庫に1本冷えていると便利。
ありがたいことに昨年はケース買いや、夏のギフト、父の日などでも大変ご好評いただきました!
店頭・オンラインストアともに3月下旬より販売開始予定です!
珈琲屋の四コマ~家で「のむ」もの~




3代目夫妻もヨシダも、お酒ももちろん大好き!(By:4コマ担当ヨシダ)
